楊海英静岡大学教授の著書『チベットに舞う日本刀』(文藝春秋)が、このたび樫山純三賞を受賞いたしました。これを記念する学術シンポジウムを今回開催いたします。
現代史の中で、日本の支配が南モンゴルにどのような影響を与えたか。興安軍官学校における軍事教育の意義は何だったのか。第二次世界大戦後、日本刀で武装したモンゴルの騎馬軍団がたどった悲劇、チベット弾圧のために派遣され、かの地で両民族にもたらした悲劇を日本、チベットの論客とともに語る学術シンポジウムです。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
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