中華人民共和国建国76周年抗議集会
日時:9月28日(日)
【大使館抗議】
集合・開始:11:00
終了:12:30
麻布税務署前集合(東京都港区西麻布3-3-5)
【抗議集会】
開始:15:00
終了:18:00
ふれあい貸し会議室 新宿No73(東京都新宿区新宿4-2-21)
主催:中華人民共和国建国76周年抗議集会実行委員会
参加団体:在日チベット人コミュニティ、Students for a Free Tibet Japan、日本ウイグル協会、南モンゴルクリルタイ、世界モンゴル人連盟、Stand with HK@JPN、Lady Liberty Hong Kong、民主中国陣線、在日台湾同郷会、反暴政アライ・台湾、アジア自由民主連帯協議会
【趣旨文】
今年中国は「中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利80周年」を大々的に祝っています。悲惨な第二次世界大戦の反省に立ち、国際社会は平和と自由を尊重し、主権国家の平等と侵略行為の禁止を誓いました。しかし今日、南モンゴル・東トルキスタン(ウイグル)・チベットを侵略、国内植民地として支配し、独自の歴史や言語、文化を奪い、民族浄化(ジェノサイド)を行っているのは中国です。またイギリスとの間で結んだ、香港の「一国二制度」を50年維持するという合意を平気で破り、民主主義を否定し愛国教育を強制しています。
さらに中国は周辺国の領土・領海へと拡張を続け、台湾や尖閣諸島、沖縄にも手を伸ばそうとしています。
80年前には存在していなかった中華人民共和国は、対日戦争で疲弊した国民党軍との内戦を制した中国共産党が1949年10月1日に建国したものです。共産党独裁政権下で大量の人民が殺害、弾圧され、ジェノサイドが始まった、この「建国記念日」に、抗議の集会を行います。現地で行われてきた虐殺の歴史と現状、そして中国の国外にまで及んでいる弾圧の実態をお伝えします。
また長くに渡り中国国民党の党国体制の下で弾圧されてきた台湾は、現在は法の支配と人権が尊重される、自由と民主主義が実践される国になりました。アジア周辺国への拡張を続ける中国に対し、自由と民主主義の国家である日本と台湾が、中国政府支配下の民族に対しどのような支援ができるか、彼らとどのように連帯していけるかを考えたいと思います。